Q&A

特許取得のメリットを教えてください。

  • 競合を牽制して有利にビジネスを進めることができる
  • 投資や融資を得ることに役立つ
  • 大企業との取引で優位に立てる
  • 競合を牽制して有利にビジネスを進めることができる
  • 投資や融資を得ることに役立つ
  • 大企業との取引で優位に立てる

など、ビジネスを有利に展開するのに役立ちます。
特にスタートアップ・ベンチャー・中小企業の場合は、特許以外に可視化できる財産がないため、取引相手はまず、特許に注目し、スタートアップ・ベンチャー・中小企業の可能性、信頼性を評価します。

どのような技術分野に対応してもらえますか。

機械、電子、電気、IoT、AI、ソフトウェア(ビジネスモデル)、化学、バイオ、医療、食品等、の各技術分野に対応できます。発明の属する技術分野に、最も精通し実績のある弁理士・技術スタッフを選任いたします。

できるだけ早くに特許を取得したいと思っています。

早期審査を利用することで、最初の審査結果の通知までの期間(通常は9~10か月)を、平均2~3か月に短縮することができます。 

相談から特許取得までの総額はいくらでしょうか?

標準的なボリュームの場合、中間対応が1回も発生しないケース(ストレート)で約60万円、中間対応が1回発生するケースで約80万円です。
※これら金額には審査請求費用が含まれます。
※出願ボリュームや審査の経過により、費用は変動することがあります。詳細な費用につきましては、お気軽にお問い合わせください。

遠方なのですが対応は可能ですか?

直接の打ち合わせではなくても、電話、メール、ウェブ会議で特許出願のご相談が可能です。

どの部分が特許になるポイントなのかわかりません。いろいろなポイントがあるように思いますが、どのように特許出願すればよいのでしょうか。

通常、ひとつの開発実績には、複数の特許となるポイントが含まれています。
理想的にはそれぞれのポイントについて複数の特許を取るべきですが、予算が限られているスタートアップ・ベンチャー・中小企業様に対しては、最も重要なポイントを中心とした特許をまず一つ出願することを提案しています。
事業の収益性の見込みが立ったときに、他のポイントを切り離して特許化していくことができるよう、戦略的に考えます。

特許出願の依頼を検討しています。まず何を用意すればよいでしょうか?

可能な場合は、技術・発明品の全体像がわかる説明図、フローチャートや機能ブロック図、設計図、試作品等をご用意ください。これらの用意がない場合には、まずはプレゼンテーション資料、ラフ画などをご用意ください

現在は個人事業主です。対応はしてもらえますか?

もちろんです。個人事業主の方でも特許出願を行うことができます。
また、会社設立後に特許出願を会社名義へ変更することも可能です。

外国出願には対応していますでしょうか。

国際特許出願(PCT)、米国、欧州、中国、韓国、東南アジア各国への直接出願など、各国の代理人とのネットワークを生かし、世界各国への特許出願に対応できます。
打ち合わせの際に、将来的な外国展開についてご相談ください。

極めて安価な費用の特許出願サービスがあるのですが、何が違うのですか。

弊所では、価値のある特許の取得を目指す上での仕事に必要な価格を設定させていただいております。
単に特許をとるだけであれば、打ち合わせを省略する、記載ボリュームを絞る、狭い権利で妥協するなど、安価な費用で出願することができますが、弊所では、発明者様との打ち合わせをしっかりと行い、弊所からもアイディアを出したり、図面を追加したり、また他の実施例を追加するなどしながら、価値のある特許の取得を目指します。
機械図面等の複雑な図面も、弊所の専門スタッフが作成いたしますので、ご安心ください。